『コエンザイムQ10』は合成法で作られることもあるのですが、
協和発酵では協和発酵が得意とする『発酵法』を利用して作られています。
しかし、それは一朝一夕で出来たものではないのです。
発酵に必要な微生物と人間との「熱き戦い」が繰り返された成果なんです。
「発酵法」とは、生産菌となる微生物を探し、それを培養して、
自然本来の『コエンザイムQ10』を摂り出す方法です。
自然界には、有益な成分を発酵によって生み出すことができる
すばらしい微生物がいます。
しかし、どれがその有益な微生物かを探し出すことは簡単ではない。
協和発酵には、創業以来、
長年の歴史の中で培った「宝」ともいえる菌株のストックが何十万種とある。
その中で『コエンザイムQ10』を作るのに適した菌株は約100種類。
「より生産性の高い微生物はどれかを探すのに試行錯誤を重ねました。
培養に24時間つきっきりの作業を数ヶ月繰り返しました。
その結果、ストック名「KY4113」という微生物が最適という結論になりました。
培養後の難関は「精製」で『コエンザイムQ10』は微生物の中に入っているため、
分離が難しい。
非常にピュアな『コエンザイムQ10』が誕生したのです。